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 安部内閣が発足して三ヶ月が経過しました。かなり足元が頼りなくなってきたような気がするが。
 やらせ問題を教育基本法改正案のスピード採決で無理やり幕引きしてうやむやにするのにまんまと成功したら、今度は税制調査会長のスキャンダルと行革担当大臣の不祥事で、足を引っ張られる。
 福井日銀総裁の辞任問題では、私は辞任には反対の立場だったが、今回は辞任には賛成だ。
 税金で建てた官舎に女を囲うような奴に我々の税金をいじくり回して欲しくはない。自分の女くらい自分の金で面倒みろ。この絶倫オヤジ!
 
 意欲を見せていた道路特定財源の一般財源化においては与党の激しい抵抗に遭い、ほとんど失敗、と言いたくなるような情けない結果に終わった。

 復党問題も党勢の拡大が目的だったのかもしれないが、結局は余計な禍根を抱え込むハメになってしまっただけのようにしか見えない。

 と、次から次に湧き出してくる失策失態が支持率低下の原因としていろいろ言われている。だが、もともと発足当初の70パーセントという数字の方が常軌を逸した水準で、法外に水増しされた御祝儀相場みたいなものだ。今になって急激に支持率が低下したからといって、別に騒ぐほどのことじゃない。
 私からみればまだまだ高すぎる位だ。あと10パーセント位は下げないと適正な水準とは云いがたい。

 閣内不一致発言にも足を引っ張られ、統率力を疑問視する報道も出始めている。
 しかし、これで安部の求心力が低下したわけじゃない。もともと求心力なんかなかったのだから。
 総裁選前に実質的には唯一の対抗馬、福田が早々と不出馬宣言をしたものだから、権力闘争による人間のふるい落としがしっかり出来ていない。
 所謂「勝ち馬現象」で乗り遅れてはならぬ、とわれもわれもと一斉に押しかけ乗車した乗り合いバス政権なんだから。
行き先も目的もそれぞれ違う不特定多数の政治家さん達、そろそろ何処で降りるか思案を始めるころかもしれない。

 六カ国協議でもすっかり影が薄くなった安部政権下の日本。核廃棄問題と金融制裁問題で米朝が応酬を繰り返すなか、拉致問題は影も形も見えなくなってしまった。一体何処へいった拉致問題。まさか北朝鮮に拉致されたわけじゃ・・・。
 ま、とりあえず・・・ガンバレ、ニッポン!




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