FC2ブログ
フリーエリア
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



 次期衆議院選挙、2年後の県知事選挙の前哨戦とも報道された那覇市長選は、自民・公明が推薦する現職の翁長市長が、社民、共産、民主、社大、国民新推薦の平良長政元県議を下し、三選を果たした。

 もし衆議院の解散がもっと早ければ、衆議院選挙と同日選挙となる可能性もあった。もし同日選挙になれば、翁長市長は国政の自公への逆風をまともに浴びることになっただろうから、かなり厳しかっただろう。

 平良候補は、一応反自公勢力を結集した体制にはなったが、かつての沖縄の革新共闘会議の硬い結束力はもうすでになく、自公体制の分厚い基礎票に跳ね返された。

 だが自公の堅固な協力体制によって勝利したこの選挙に、私は逆に自公体制の将来にある種の危うさを感じた。

  私は、いずれ公明党が政権離脱する可能性について書いたりもしていた。だが、今回の那覇市長選での翁長勝利に寄与した、市町村の首長選挙レベルにまで浸透した自公の堅固な選挙態勢に、ああ公明も政権離脱は容易ではないな、と感じた。
 中央国政レベルでの政略的な政治判断だけで、政権離脱すればおそらく地方は混乱する。

  だがさらに輪をかけ、というより公明党よりはるかに深刻なのは自民党の方だ、と感じた。
  今回の那覇市長選、公明党との協力体制がなければ、おそらく、翁長市長は勝てなかった・・・と私は思う。市町村の首長選挙のレベルにまで浸透した自公の強固な選挙協力体制、と言えば聞こえはいい。
  だが実態は、市町村の首長選挙レベルにまで浸透した自民党の公明党への強い選挙依存体質、でなはいだろうか。

  もし自民党の地方組織が全国的に、市町村レベルにまでこうした公明党への選挙依存体質が強まっているのなら、そこに私は、自民党の終末的な危うさを感じてしまう。

  もし将来、公明党が政権離脱する日が来るならば、ひょっとしたらそれは、自民党の崩壊の始まりの日になるかもしれない・・・。なんて感想の那覇市長選挙でした。


スポンサーサイト



テーマ:政治・時事問題
ジャンル:政治・経済
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

無料カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。