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おやおや。どうしたものか安倍総理。お馴染みの拙速強行決断で、いとも簡単に続投を表明してしまった。
 辞任を決断した中川幹事長に言ったそうだ。「敗戦処理をしっかりと」と。
 一体、誰の敗戦処理だと思っているのだろう?それを言うなら、私の尻拭いをしっかりやってくれ、と言わなきゃね。
 
 党内でもほんとの人は辞任すべきだと思っているに違いない。でも簡単に続投で党の方針が決まってしまった。まぁ、安倍が完全に裸の王様になってしまっていることはほぼ間違いないのだろう。

 だが、小泉以前の自民党はそうではなかった。こんな歴史的な惨敗を喫してしまった総理を容易く続投させるほど甘い政党ではなかった。こんな首相の首をすげかえることなど、いとも簡単にやってのける政党ではなかったか。それが出来る実力者達が裏でしっかり睨みを聞かせている。そんな政党なではなかったか。
 自民党は、本来そんな自浄能力、というにはあまりにもどろどろしすぎてはいるが、自己更新能力みたいなものがしっかり備わっている政党ではなかったか。そんな能力はもうしなってしまったのか。

 こんなバカ殿を座敷牢に放り込むことさえできなくなってしまった自民党。
だがそれは、このバカ殿が久間防衛大臣や赤城農林大臣などのアホ閣僚を、すっぱりと更迭し禍根を絶つことができなかったのと、全く同じ構図ではないのか。

選挙前に、安倍政権の危機管理能力の欠如が新聞紙上で取り沙汰された。だが現在に至っては、問題はもっと深刻なような気がする。
 今、真に問われているのは安倍内閣の危機管理能力ではなく、自民党の危機管理能力なのだ。

もちろん、後継者を立てようにも、こんな最悪のシチュエーションで次期総理候補に手をあげるバカなどいないという事情もあるかもしれない。

で、結局自民党はこの難局を、その難局の最大の元凶である安倍総裁を担ぎ上げたまま、衆院解散へと一気に突き進むことになるのか。


やはりなにやら、地殻変動が起きているのかも知れない。次に来るのは政界再編なのかな。



コメント
この記事へのコメント
 コメント有難うございます。
 今日、赤木農林水産大臣が辞任したとか。でもニュースでは、実質的な更迭と報道されています。これまたさらに、全く有り得ないタイミングだと思います。
 安部総理は、情勢の変化や流れを全く読みきれていないのです。
 松岡農林大臣は随分気の毒だったと思います。というか、これでは松岡農林水産大臣の魂は、全く浮かばれないのです。
 安部総理は、私の想像する限りでは、完全に自分の保身に走っています。安倍内閣は完全に末期症状にきているのだろうと思います。
2007/08/01(Wed) 23:23 | URL  | utaki #-[ 編集]
同感
 まったくもって同感です!

31日の総理のぶら下がり会見で、赤城農相の留任否定を、このタイミングでいってしまうとは、なんともはや呆れてものが言えませんね。

御身可愛さに、故松岡農相を庇ったために自殺に追い込んでしまった責任。そして、後任人事の間違いを認めたくなくて、またまた赤城氏を庇ったしっぺ返しが「惨敗」の大きな要因になった。

今度は、総理の座にしがみ付く余り、赤城氏を「A級戦犯」にして自分は総理総裁にの座に居座る往生際の悪さ。

赤城更迭発言の矛盾をマスコミがなぜ突っ込まないのか不思議ですね!

政界再編の’93年の再来がすぐそこのような気がします。

近未来の総理は「松岡修三」にお願いしたらどうでしょうか!
2007/08/01(Wed) 01:48 | URL  | 関係者 #-[ 編集]
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