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  中国のオリンピックが閉会した。
どうもいろいろとケチのつきやすいオリンピックだったのは事実なのだろう。国威発揚なんて四文字熟語が、まぁ随分と有名になって。北京五輪は国威発揚で実にケシカラン、開会式のヤラセも随分問題視され、マスコミでは中国非難がかなり、目に付く。

 でも中国なんて、もともとプロバガンダ的な政治体質を持った強権国家なんだから、そんなの当然じゃないか、とりたてて騒ぐほどのことじゃない、解ってたことじゃないか、いまさら問題視するのがおかしいだろう、としか私には思えないのだが。
 
 で、週刊文春のグラビアでアメリカ人夫婦を死傷した犯人の飛び降り自殺現場の写真が掲載されている。うん、なかなかきてる!

 ちょっと前なら、フォーカスやフライデーなんて雑誌には、こんな写真は普通に載っていたような記憶があるのだが。最近はあまり見ないスクープ写真なのでちょっとばかり目を引いた。興味をそそられた。

 なんでも中央政府への不満を抱える直訴者が不満を解決されずに犯行に及んだとか。で、人権派の弁護士のコメントとして。国際社会の注目を集めるために外国人を巻き添えにした、とのコメントが掲載されている。

 だが、この殺人に、どれ程の政治的な意図があったのか、結局は不明では。彼が“直訴者”になった背景として五輪関係者の幹部の意見なんて書かれているが、本当に彼が中央政府に直訴したのかどうか、そんな事実があったのかどうか、という点には全く触れていない。

 たしかに北京オリンピック開催中にアメリカ人を殺せば、当然話題になる。注目も浴びる。だが、それが本当に政治的な意図を持った上での犯行と断言できるのか?

 こうした破滅的な殺人が、最近の秋葉原殺人事件や、一昔前の宮崎勤などの犯罪のように歪んだ自己顕示欲によって実行されるのは、特に珍しいことでもないだろうし・・・。



テーマ:中国問題
ジャンル:政治・経済
原油価格が急反落。原油だけじゃなく、商品相場は全体的に調整色を強めているようだ。
ニューヨークのダウ平均は、原油の大幅下落を好感し急反発で302ドル高。
 来週の東京市場、週明けは一時的な反発も考えられるが、当面、本格的な上昇反転は考えにくい、というより反転する材料がない。再度一万二千円台に割り込む可能性もあるのだろう。

 ニューヨークの原油先物相場は、確か7月11日につけた147ドルが最高値。以後急激に調整色を強めてきた。
 凡庸な個人投資家の例にもれず、私も資源関連の銘柄を一つ保有している。で、このところ値動きが冴えない。資源関連の株価の方も調整局面に入っていると思われる。
 しかし、私の保有している資源関連の銘柄が今年の最高値をつけたのは、5月20日。以後は概ね下落傾向が続いている。原油先物の最高値が7月11日なので、株価の方が一足早く調整局面に入っているわけだ。
 これが、原油先物相場を先取りした値動きとまで言えるのかは解らない。
 だが、一足早く調整局面に入ったのは事実。これはこれでなかなか面白い現象。
 
しかし、業績自体が悪化したわけではない。第一四半期の決算もまぁいい内容と言っていい。21年度3月期増配の方針も出している。
調整後のゆるやかな反転を期待し、当面は辛抱してホールド、かな。

 



 ひょっとしたら自民党最後の首相になるかもしれない福田政権の改造内閣が発足。
 前政権のお下がり内閣からやっと目出度く自前の内閣にリニューアルしたにもかかわらず、支持率はさほど上がってはいないようだ。市場のほうも御祝儀相場がある訳でもなく無反応。
 日経新聞が改造内閣を手堅い、と形容したとおり、妙なスキャンダルさえ出てこなければ、これといったケチはつかない内閣なのだろう。どちらかといえば重量型なのかな。
 解散総選挙が控えている波乱含みの政局で消費税の値上げにもあえて言及したのは、ある意味で地に足がついているとも言える。

 麻生を幹事長に据えたことで、とりあえず当面は、福田降しも封じ込めたのだろう。
しかし、公明党がそろそろ政権離脱のタイミングを探ってきてるような動きだし。本音を言えば福田政権下での解散総選挙はやりたくない、ってことか。                     
 公明党だけでなく自民党内にもそう思ってる人間が案外多いのでは。
だが福田政権の解散を封じ込め、退陣させて首を挿げ替えるなんて芸当が今の自民党に出来るのか?
 かっての自民党には田中や金丸など、それが出来る影の実力者がいたと思うのだが。
 
 マスコミは、解散の時期を年末か年始かなんて、盛んに報道しているが、問題は解散の後の展開。
もし福田首相が解散に踏み切れば、それが政界再編のきっかけになる可能性は結構あるのだと思う。

 もちろんすぐに政界再編、ということではないのかも知れない。
選挙でもし自民党が惨敗すれば、公明党が政権離脱し、一旦は民主党政権が発足するのかもしれない。だがどうせ長続きはしない。短命に終わる、と私はヨンでいるのだ。で、その後に政界再編があるのでは。

 もともと民主党は、反自民勢力というお題目の下に結集した多国籍軍では。党固有の政治理念や政策的なアイデンティティは実に希薄な政党だ。
 自民党のように中央官界から地方に至るまで広範で強大な利権構造を体現したような政党でもない。     
 政権をとっても政策的にはいずれ行き詰る、と私は思っている。
もし本当にそんな展開になったその後に、政界再編、がなければ、この国はもう終わり?おっとそれはチト言い過ぎか・・・。



テーマ:政治・時事問題
ジャンル:政治・経済

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