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集団自決教科書検定の撤回を求める県民大会に行って来ました。
参加人数は実に11万人。

とりあえず、この問題が沖縄県民にとって如何にセンシティヴで、今なお重大な関心事であるかを証明すると断言していい人数には達している、と思う。
集団自決問題に関するサイトをネットで検索すると、集団自決訴訟で原告を支援するこんなサイトがあった。
沖縄集団自決冤罪訴訟を支援するサイト。
このサイトでは、手榴弾を貰ったという話はだれも直接には聞いていない、と主張している。
では何故住民が手榴弾を持っていたのか?
大会では集団自決で生き残った吉川嘉勝さん(68)と宮平春子さん(82・代読)の体験発表もあった。
証言を聞く限り自決は親族ごと、壕ごとと云う形でグループに分かれて行われたらしい。吉川さんは20人程の親族で手榴弾による自決を試みたが、手榴弾は不発に終わった。そして、年上の従兄弟が言った、やはりみんな生きていこう、と。そして吉川さんは自決を免れた。
そう、住民は、手榴弾を持っていたのだ。
被告、岩波文庫のサイトでもこの訴訟について概説している。
岩波文庫
このサイトによれば、文部科学省が教科書修正理由としてこの訴訟を上げているようだ。
だが、ここで、どうしても明確にしておかなければならない事がある。
それは、民事訴訟と歴史考証はまったく別物である、と云うことだ。
被告、原告双方の利害や利欲あるいは露骨なエゴまでもが激しくぶつかり合い、互いに相手の主張の欠陥を暴きあいながらも、自らの主張にはまったく誤りがない、つまりは無謬であるという前提の上にたって論争する裁判の訴訟と、現存する限られた資料や証言により歴史の真実を探求する歴史考証とはまったく別の性質のものだということだ。
事実というものが常に一つしかないのだと云う考えは、実は無邪気な錯覚に過ぎないのだ。
隊長が直接命令を下した、という証拠はない、と言う、だが命令を下さなかった、という証拠もない、というのであれば、ちょっと待て・・・これはどこかで聞いたことがある話だ・・・。
そう、従軍慰安婦の軍の強制があった否かに関する安倍前総理のコメントである・・・。
私はその時、このブログで、強制を狭義、広義と区別すること自体、恣意的な思考操作に過ぎない、と非難した。
今回の集団自決教科書検定も根本的には同じ問題なのだ。
事実に対する極めて恣意的な思考操作により、ある日突然、犠牲者であった人々が犠牲者ではなくなる、そして加害者が加害者ではなくなる・・・。
普通に考えれば、島民の集団自決に日本軍の関与や影響力があったことは間違いないじゃないか・・・。
今日、NHKの新日曜美術館で、原爆による被爆を体験した日本画家、平山郁夫が、生き残ったことのうしろめたさ、について語っていた。
そしておそらく、集団自決で生き残った人々も同じ宿命を背負って戦後60年の歳月を生きてきたのだろう。表に出て自らの体験を語ることは、たぶんそれほど楽なことではない筈だ・・。
真実を知っている人々は自決して存命していない。そして生き残った人々は生き残ったことの後ろめたさ故に、表には出てこない・・・。と、まぁそんな事情もあるのかな・・・。
参加人数は実に11万人。

とりあえず、この問題が沖縄県民にとって如何にセンシティヴで、今なお重大な関心事であるかを証明すると断言していい人数には達している、と思う。
集団自決問題に関するサイトをネットで検索すると、集団自決訴訟で原告を支援するこんなサイトがあった。
沖縄集団自決冤罪訴訟を支援するサイト。
このサイトでは、手榴弾を貰ったという話はだれも直接には聞いていない、と主張している。
では何故住民が手榴弾を持っていたのか?
大会では集団自決で生き残った吉川嘉勝さん(68)と宮平春子さん(82・代読)の体験発表もあった。
証言を聞く限り自決は親族ごと、壕ごとと云う形でグループに分かれて行われたらしい。吉川さんは20人程の親族で手榴弾による自決を試みたが、手榴弾は不発に終わった。そして、年上の従兄弟が言った、やはりみんな生きていこう、と。そして吉川さんは自決を免れた。
そう、住民は、手榴弾を持っていたのだ。
被告、岩波文庫のサイトでもこの訴訟について概説している。
岩波文庫
このサイトによれば、文部科学省が教科書修正理由としてこの訴訟を上げているようだ。
だが、ここで、どうしても明確にしておかなければならない事がある。
それは、民事訴訟と歴史考証はまったく別物である、と云うことだ。
被告、原告双方の利害や利欲あるいは露骨なエゴまでもが激しくぶつかり合い、互いに相手の主張の欠陥を暴きあいながらも、自らの主張にはまったく誤りがない、つまりは無謬であるという前提の上にたって論争する裁判の訴訟と、現存する限られた資料や証言により歴史の真実を探求する歴史考証とはまったく別の性質のものだということだ。
事実というものが常に一つしかないのだと云う考えは、実は無邪気な錯覚に過ぎないのだ。
隊長が直接命令を下した、という証拠はない、と言う、だが命令を下さなかった、という証拠もない、というのであれば、ちょっと待て・・・これはどこかで聞いたことがある話だ・・・。
そう、従軍慰安婦の軍の強制があった否かに関する安倍前総理のコメントである・・・。
私はその時、このブログで、強制を狭義、広義と区別すること自体、恣意的な思考操作に過ぎない、と非難した。
今回の集団自決教科書検定も根本的には同じ問題なのだ。
事実に対する極めて恣意的な思考操作により、ある日突然、犠牲者であった人々が犠牲者ではなくなる、そして加害者が加害者ではなくなる・・・。
普通に考えれば、島民の集団自決に日本軍の関与や影響力があったことは間違いないじゃないか・・・。
今日、NHKの新日曜美術館で、原爆による被爆を体験した日本画家、平山郁夫が、生き残ったことのうしろめたさ、について語っていた。
そしておそらく、集団自決で生き残った人々も同じ宿命を背負って戦後60年の歳月を生きてきたのだろう。表に出て自らの体験を語ることは、たぶんそれほど楽なことではない筈だ・・。
真実を知っている人々は自決して存命していない。そして生き残った人々は生き残ったことの後ろめたさ故に、表には出てこない・・・。と、まぁそんな事情もあるのかな・・・。
福田新内閣が発足した。
で、巷では、今度の内閣を一言で言えば何内閣か、というお遊びが流行っているようだ。私が好きでよく見る番組、サンデープロジェクトの田原総一郎によれば、福田内閣は、幕の内弁当内閣なんだそうだ。具は多いが無個性的だ、というのがその理由。無個性的というのは、私もこのブログで書いた。田原総一郎も同じ印象を持っていたようだ。
だが田原総一郎の場合は、その点をネガティヴに捉えているのではないか。私の場合は違う。その無個性を結構ポジティヴにも捕らえているのだ。
揚げ足を取りずらい、つかみ所がない、敵が出来にくい、等々。
で、私にとって福田内閣を一言で言えば何内閣、なのだが、
送りバント内閣・・・。
手堅いと言えば手堅い。だが安倍政権が既に倒れているのだから、ワンアウトからの送りバントだ。実に厳しい。下手をすればますますジリ貧だ。だが今の自民党の窮状からすれば、そう贅沢も言えまい・・・。
安倍内閣が相次ぐ閣僚の不祥事で、オウンゴール連発内閣だったから、福田内閣がせめてゲームを壊さない内閣になれるかが焦点だ。
だがここをうまく乗り切れれば、長期政権への展望もかすかに見えてくるかもね・・・。
ただ、今度の総裁選で派閥の合意により福田が選ばれた経緯について、以前の自民党に戻った、という意見もあるが、それは違うと思う。
総裁選挙の結果を見る限りでは、派閥の存立基盤の液状化はかなり進行しているのだ。もはや今の派閥にかっての古い自民党を復活させるだけのパワーなどない・・・。
で、巷では、今度の内閣を一言で言えば何内閣か、というお遊びが流行っているようだ。私が好きでよく見る番組、サンデープロジェクトの田原総一郎によれば、福田内閣は、幕の内弁当内閣なんだそうだ。具は多いが無個性的だ、というのがその理由。無個性的というのは、私もこのブログで書いた。田原総一郎も同じ印象を持っていたようだ。
だが田原総一郎の場合は、その点をネガティヴに捉えているのではないか。私の場合は違う。その無個性を結構ポジティヴにも捕らえているのだ。
揚げ足を取りずらい、つかみ所がない、敵が出来にくい、等々。
で、私にとって福田内閣を一言で言えば何内閣、なのだが、
送りバント内閣・・・。
手堅いと言えば手堅い。だが安倍政権が既に倒れているのだから、ワンアウトからの送りバントだ。実に厳しい。下手をすればますますジリ貧だ。だが今の自民党の窮状からすれば、そう贅沢も言えまい・・・。
安倍内閣が相次ぐ閣僚の不祥事で、オウンゴール連発内閣だったから、福田内閣がせめてゲームを壊さない内閣になれるかが焦点だ。
だがここをうまく乗り切れれば、長期政権への展望もかすかに見えてくるかもね・・・。
ただ、今度の総裁選で派閥の合意により福田が選ばれた経緯について、以前の自民党に戻った、という意見もあるが、それは違うと思う。
総裁選挙の結果を見る限りでは、派閥の存立基盤の液状化はかなり進行しているのだ。もはや今の派閥にかっての古い自民党を復活させるだけのパワーなどない・・・。
福田新総裁の四役人事なんだが・・・。何、これ?
う〜ん、福田さんって、やはり根っからの官房長官体質なんだろうか。
こんなにまでお行儀の良い根回し人事なんかやるなよ!・・・お行儀良すぎ!
谷垣新政調会長の、昔のせりふじゃぁないが、あんたが大将なんだからさ!!
福田は新総裁か、それとも永遠の官房長官か?
まぁ、いいでしょ,次の焦点は、閣僚人事ってことか!
う〜ん、福田さんって、やはり根っからの官房長官体質なんだろうか。
こんなにまでお行儀の良い根回し人事なんかやるなよ!・・・お行儀良すぎ!
谷垣新政調会長の、昔のせりふじゃぁないが、あんたが大将なんだからさ!!
福田は新総裁か、それとも永遠の官房長官か?
まぁ、いいでしょ,次の焦点は、閣僚人事ってことか!
総裁選、国会審議も放り出し、いよいよクライマックスですか。
私は、前の総裁選でも安倍よりは福田のほうがマシだ、と言い続けた人間です。だから今回も一応福田支持。
福田が僅か一夜の内に圧倒的な優勢に立ったのを、派閥談合だ、昔の自民党に戻ってしまった、と非難する方々もいるようだが・・・大丈夫! ご心配には及びません。
今の自民党のすっかり弱体化した各派閥に、時計の針を強引に巻き戻し古い自民党を復活させるだけの、パワーなんてあるわけないから。
次期政権が、暫定政権になるのか、それとも衆院解散選挙を乗り切って本格的な長期政権に移行するのか、私には解らない。
だが、どちらが総理になるにせよ、国会審議、衆院解散選挙を前に当面最もその真価が問われるのは、対民主党工作なのでしょう。
この辺り、福田、麻生、どちらが優れているのな。
だが発想として、どちらが優れているか、を考えるより、どちらが総理になった方が民主党はやりにくいのか、と考えてみるのが、やはり面白いかも。
麻生は、安倍政権下において外務大臣、幹事長という要職についていたし、政治的にも同じタカ派なので、民主党としては、前回の参議院選挙の論戦の余韻やムード、あるは勢いといった要素をそのまま持ち込み安いのでは。
これが福田だと、そのあたりは一旦仕切りなおし、という風情や佇まいが芽生えてこないか。要するに自民党としては、参院選挙と解散総選挙に適度な間合を作れる・・・。
そして外交的には、次期政権に、当面最もその真価が問われるのは六カ国協議、なかんずく対北朝鮮工作。
圧力重視の麻生、対話重視の福田と、双方の政策的スタンスの相違点が最も鮮明なのが対北朝鮮工作。
ブッシュ政権は、政権末期だ。おまけにイラク問題の失政も抱えているので北朝鮮問題に関しては、明らかに功を焦っている。だからブッシュ政権の北朝鮮政策に、無理にお付き合いなんかしちゃいかん、とは思う。
もともと私は、拉致問題の完全な解決には、北朝鮮の体制崩壊が必要不可欠な要件だ、と考えていた人間だ。その点では強硬派なので、麻生の考えに近いのかも知れない。
福田の方は対話と言いながら、結局は北朝鮮に摺り寄っていくだけなのでは、という懸念もあるようだ。
だが、この福田さん、前回安倍政権が発足したときの総裁選では、ぎりぎりまで情勢を見極め、自分に勝ち目がないと確信できた時点で突然降りる、といいだしたのだから、かなり用心深いジジィとみた。軽々に北朝鮮のペースにはまるようなことはない、と敢えて考えたい。
そう、次期総理当面の政権運営においてもっともその政治手腕が厳しく問われるのは、対民主党工作と対北朝鮮工作だ、と考えているのだが。
リーダーシップ、行動力と云う点では麻生の方が勝っていそう。福田の方は一見無個性的だが、その分懐が深そう・・・。
私は、前の総裁選でも安倍よりは福田のほうがマシだ、と言い続けた人間です。だから今回も一応福田支持。
福田が僅か一夜の内に圧倒的な優勢に立ったのを、派閥談合だ、昔の自民党に戻ってしまった、と非難する方々もいるようだが・・・大丈夫! ご心配には及びません。
今の自民党のすっかり弱体化した各派閥に、時計の針を強引に巻き戻し古い自民党を復活させるだけの、パワーなんてあるわけないから。
次期政権が、暫定政権になるのか、それとも衆院解散選挙を乗り切って本格的な長期政権に移行するのか、私には解らない。
だが、どちらが総理になるにせよ、国会審議、衆院解散選挙を前に当面最もその真価が問われるのは、対民主党工作なのでしょう。
この辺り、福田、麻生、どちらが優れているのな。
だが発想として、どちらが優れているか、を考えるより、どちらが総理になった方が民主党はやりにくいのか、と考えてみるのが、やはり面白いかも。
麻生は、安倍政権下において外務大臣、幹事長という要職についていたし、政治的にも同じタカ派なので、民主党としては、前回の参議院選挙の論戦の余韻やムード、あるは勢いといった要素をそのまま持ち込み安いのでは。
これが福田だと、そのあたりは一旦仕切りなおし、という風情や佇まいが芽生えてこないか。要するに自民党としては、参院選挙と解散総選挙に適度な間合を作れる・・・。
そして外交的には、次期政権に、当面最もその真価が問われるのは六カ国協議、なかんずく対北朝鮮工作。
圧力重視の麻生、対話重視の福田と、双方の政策的スタンスの相違点が最も鮮明なのが対北朝鮮工作。
ブッシュ政権は、政権末期だ。おまけにイラク問題の失政も抱えているので北朝鮮問題に関しては、明らかに功を焦っている。だからブッシュ政権の北朝鮮政策に、無理にお付き合いなんかしちゃいかん、とは思う。
もともと私は、拉致問題の完全な解決には、北朝鮮の体制崩壊が必要不可欠な要件だ、と考えていた人間だ。その点では強硬派なので、麻生の考えに近いのかも知れない。
福田の方は対話と言いながら、結局は北朝鮮に摺り寄っていくだけなのでは、という懸念もあるようだ。
だが、この福田さん、前回安倍政権が発足したときの総裁選では、ぎりぎりまで情勢を見極め、自分に勝ち目がないと確信できた時点で突然降りる、といいだしたのだから、かなり用心深いジジィとみた。軽々に北朝鮮のペースにはまるようなことはない、と敢えて考えたい。
そう、次期総理当面の政権運営においてもっともその政治手腕が厳しく問われるのは、対民主党工作と対北朝鮮工作だ、と考えているのだが。
リーダーシップ、行動力と云う点では麻生の方が勝っていそう。福田の方は一見無個性的だが、その分懐が深そう・・・。
安倍総理辞任・・・ありえない最悪のタイミングでの辞任表明だったというのは間違いないのだろう。
安倍政権発足当初から安倍政権短命説を唱えていた私にしてみれば、ほ〜ら見ろ,言ったじゃねぇか!! とつい言いたくなる気分なのですが、こういう最悪のタイミングでの辞任は、ちょっと予想外。
健康上の問題も取り沙汰されているが、結局は健康状態そのものよりも、健康状態が何故これほど悪化しなければならない情況になってしまったか、何故そこまで精神的に追い詰められる情況になってしまったのか、ということが、大きな問題だと思うのだ。
ひょっとしたら、結局安倍総理にはお友達はいっぱいいたが、互いに命運を託せる側近や腹心がほとんどいなかった、ということなのではないかな。
お友達はいっぱいいたが、結局は孤独な淋しきお山の大将でしかなかったということじゃないのかな。
だから支える者もなく、ここまで精神的に追い込まれていったのではないのか、と勝手に推測を廻らせているのだが。
で、何故そうなったのかという事なのだが、発足当初から私が問題視していた、安部政権は本来あって然るべき権力闘争を経ずして生まれた政権だという事情にその原因をつい求めたくなるのだ。
かつての自民党は確かに、派閥間の談合により総理大臣待合席も作って順繰り政権交代もやる政党だったが、いざとなれば実に熾烈で苛酷な派閥抗争も繰りひろげる政党だったと記憶しているのだ。
政治的な窮地に立たされた時、命運を共にできる側近や腹心というのはそんな苛酷な権力闘争の中でしか獲得できないのでのでは。
つまりそんな状況でしか誰が敵で誰が味方かということは、はっきり見分けが付かない。
だから私は、政権発足間もない頃から安倍政権は権力闘争による人間のふるい落としがしっかりと出来ていないのでは、と疑問を持っていたのだ。
たしかに旧来の自民党の派閥抗争には、醜い利害の対立に根ざしたものも多々あっただろう。だが政治的利害というものを、果たして一方的に罪悪視していいものなのか。
お友達を沢山作るには、政治的理念が一致すればそれでよい。だが共に命運を共に託せる側近や腹心を作るには、政治的理念が一致しているだけでなく、政治的利害も一致していなければならないのだ。
安倍総理には政治的理念が一致するお友達はいっぱいいたのだろうが、政治的な利害や利欲をも一致する側近、腹心と呼ぶべき人物はほとんどいなかったのでは、とつい想像したくなるような辞任劇だった。
もし安倍総理が世襲議員でもなく、苛酷な権力闘争を自力で勝ち抜いてトップに立っていたのであれば、その時点で既に多くの側近や腹心を従えていた筈だ、と思うのだ。そしてそれを派閥と呼ぶのかどうかはこの際大した問題ではない。
なぜなら人間は、所詮サルの変種なのだから。本能的にグループや群れを作りたがる生き物なのだから。
しかし安倍総理が、旧来の自民党歴代政権の利害優先の政権運営から、理念優先の政権運営へと大きく舵をきろうとしたことは、それなりに評価してもいいのかも知れない。
だが、その手法はどこか稚拙で短絡的だったのかも知れない。
で、結局はお友達内閣に終わってしまった。だがお友達ならまだいいじゃないか。日本版NSCや補佐官制度なんか、はっきり言って私にはお友達どころか、おままごとにしか見えなかったぞ・・・やれやれ。
安倍政権発足当初から安倍政権短命説を唱えていた私にしてみれば、ほ〜ら見ろ,言ったじゃねぇか!! とつい言いたくなる気分なのですが、こういう最悪のタイミングでの辞任は、ちょっと予想外。
健康上の問題も取り沙汰されているが、結局は健康状態そのものよりも、健康状態が何故これほど悪化しなければならない情況になってしまったか、何故そこまで精神的に追い詰められる情況になってしまったのか、ということが、大きな問題だと思うのだ。
ひょっとしたら、結局安倍総理にはお友達はいっぱいいたが、互いに命運を託せる側近や腹心がほとんどいなかった、ということなのではないかな。
お友達はいっぱいいたが、結局は孤独な淋しきお山の大将でしかなかったということじゃないのかな。
だから支える者もなく、ここまで精神的に追い込まれていったのではないのか、と勝手に推測を廻らせているのだが。
で、何故そうなったのかという事なのだが、発足当初から私が問題視していた、安部政権は本来あって然るべき権力闘争を経ずして生まれた政権だという事情にその原因をつい求めたくなるのだ。
かつての自民党は確かに、派閥間の談合により総理大臣待合席も作って順繰り政権交代もやる政党だったが、いざとなれば実に熾烈で苛酷な派閥抗争も繰りひろげる政党だったと記憶しているのだ。
政治的な窮地に立たされた時、命運を共にできる側近や腹心というのはそんな苛酷な権力闘争の中でしか獲得できないのでのでは。
つまりそんな状況でしか誰が敵で誰が味方かということは、はっきり見分けが付かない。
だから私は、政権発足間もない頃から安倍政権は権力闘争による人間のふるい落としがしっかりと出来ていないのでは、と疑問を持っていたのだ。
たしかに旧来の自民党の派閥抗争には、醜い利害の対立に根ざしたものも多々あっただろう。だが政治的利害というものを、果たして一方的に罪悪視していいものなのか。
お友達を沢山作るには、政治的理念が一致すればそれでよい。だが共に命運を共に託せる側近や腹心を作るには、政治的理念が一致しているだけでなく、政治的利害も一致していなければならないのだ。
安倍総理には政治的理念が一致するお友達はいっぱいいたのだろうが、政治的な利害や利欲をも一致する側近、腹心と呼ぶべき人物はほとんどいなかったのでは、とつい想像したくなるような辞任劇だった。
もし安倍総理が世襲議員でもなく、苛酷な権力闘争を自力で勝ち抜いてトップに立っていたのであれば、その時点で既に多くの側近や腹心を従えていた筈だ、と思うのだ。そしてそれを派閥と呼ぶのかどうかはこの際大した問題ではない。
なぜなら人間は、所詮サルの変種なのだから。本能的にグループや群れを作りたがる生き物なのだから。
しかし安倍総理が、旧来の自民党歴代政権の利害優先の政権運営から、理念優先の政権運営へと大きく舵をきろうとしたことは、それなりに評価してもいいのかも知れない。
だが、その手法はどこか稚拙で短絡的だったのかも知れない。
で、結局はお友達内閣に終わってしまった。だがお友達ならまだいいじゃないか。日本版NSCや補佐官制度なんか、はっきり言って私にはお友達どころか、おままごとにしか見えなかったぞ・・・やれやれ。
米雇用統計の悪化によりニューヨークのダウ平均が大幅反落。いよいよサブプライム問題がアメリカの実体経済に影響を及ぼす構図が鮮明になってくる兆しなのだろうか。
週明け東京の株式市場はどうなるか。週初めには、一旦比較的値幅の大きい下げに見舞われることは、覚悟しなければならないだろう。
だが、FRBの政策金利の引き上げも観測もある程度織り込んでいけば、急激な崩れ相場にはならないのかも。だが、実際にFRBが利下げに踏み切ったとしても、すぐに手放しで喜んでいい状況になるとも考えにくい。
やはりここは、慎重に。保有八銘柄中、損失が出ている三銘柄のうち二銘柄について、全部又は半分程売って、再度現金の保有比率を高めスタンス調整を図りたい。.
やれやれ、今年は実に難しい相場展開が続く・・・。しかしこんなに、苦心していても当初投入資金からのトータルではまだプラスの状態が続いている。だからまだある程度は悠然としていられる。
2005年の上昇相場で、膨らんだ利益をまだ食いつぶしてしはいないのがが大きいか。信用取引を使っている個人投資家には、火の車状態って人も結構多いのだろうな。きっと。
さて今週は臨時国会も召集される。テロ特捜方が無造作に参議院で否決されたり、審議未了で廃案になったりしたら、政局の混乱と嫌気されまた外国人投資家が売りを仕掛けてくるのかな。
のあたり自民党よりむしろ民主党の方が難しい舵取りをしいられるのかも知れない。
ひょっとしたら、小沢代表も水面下では民主党の顔が立ち自分の立場も傷が付かない落としどころを探っているのかも。
時国会の召集を故意に遅らせて60日以内のみなし規定を使えないようにしてテロ特措法の成立の可否を全て民主党の責任にするもりだ、との見方もあるようだ。
もちろん多少卑劣な手段には違いないのだが、こういう一方的に他罰的な姿勢で自分は被害者を決め込み、相手を非難して次第に追い込んでいく北朝鮮的な手口も責任政党への脱皮を掲げる今の民主党には案外有効なのかもしれないなぁ・・・。
週明け東京の株式市場はどうなるか。週初めには、一旦比較的値幅の大きい下げに見舞われることは、覚悟しなければならないだろう。
だが、FRBの政策金利の引き上げも観測もある程度織り込んでいけば、急激な崩れ相場にはならないのかも。だが、実際にFRBが利下げに踏み切ったとしても、すぐに手放しで喜んでいい状況になるとも考えにくい。
やはりここは、慎重に。保有八銘柄中、損失が出ている三銘柄のうち二銘柄について、全部又は半分程売って、再度現金の保有比率を高めスタンス調整を図りたい。.
やれやれ、今年は実に難しい相場展開が続く・・・。しかしこんなに、苦心していても当初投入資金からのトータルではまだプラスの状態が続いている。だからまだある程度は悠然としていられる。
2005年の上昇相場で、膨らんだ利益をまだ食いつぶしてしはいないのがが大きいか。信用取引を使っている個人投資家には、火の車状態って人も結構多いのだろうな。きっと。
さて今週は臨時国会も召集される。テロ特捜方が無造作に参議院で否決されたり、審議未了で廃案になったりしたら、政局の混乱と嫌気されまた外国人投資家が売りを仕掛けてくるのかな。
のあたり自民党よりむしろ民主党の方が難しい舵取りをしいられるのかも知れない。
ひょっとしたら、小沢代表も水面下では民主党の顔が立ち自分の立場も傷が付かない落としどころを探っているのかも。
時国会の召集を故意に遅らせて60日以内のみなし規定を使えないようにしてテロ特措法の成立の可否を全て民主党の責任にするもりだ、との見方もあるようだ。
もちろん多少卑劣な手段には違いないのだが、こういう一方的に他罰的な姿勢で自分は被害者を決め込み、相手を非難して次第に追い込んでいく北朝鮮的な手口も責任政党への脱皮を掲げる今の民主党には案外有効なのかもしれないなぁ・・・。
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