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 人間、齢を重ねると、いろいろと好みも変ってくるものだ。音楽に関しては、30代の後半あたりからだろうか。比較的ジャズを好んで聞くようになっていった。
 もちろんジャズマニアと言うほどジャズにどっぷり、という訳ではないが。
 コルトレーンやマイルス・デイビス、ソニー・クラーク、クリフォード・ブラウンなんてのももちろんいいのだが、最近いいな、と思ったのが安富祖貴子。沖縄県出身のジャズシンガーなのだが、2枚目のアルバム、マブイの歌。これれが結構いい。





 同じ県出身というひいき目も多少はあるかもしれないが、しかしやはり結構いい。
 日本人離れした、というよりも日本人臭を感じさせないヴォーカルといったらいいのだろうか。とにかくどこか異国的な情緒を醸し出しているヴォーカルなのだ。
 

 CDの解説では彼女の個性を、沖縄の金武生まれ、ということ関連付けている。金武は基地の町で、米軍相手の繁華街もある。
 いずれにしても、本格的なジャズヴォーカルには違いないと思うのだが。


 しかしジャズといえば、やはりどうも敷居が高い、と云う人にオススメの入門書ではないかと私が思うのがこれ。

超ジャズ入門 超ジャズ入門
中山 康樹 (2001/09)
集英社
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 ジャズ評論家や、いわゆるジャズマニアと呼ばれる人々の矛盾に満ちたプライドと奇妙な生態をを、ジャズに対する偏見と先入観をベースに実に面白く、しかし実に辛辣に批評している。
 しかし決して奇をてらった入門書でも衆に迎合した入門書でもない。

 マイルス・デイビスに言及したあたりを読むと著者自身も筋金入りのジャズマニアでありジャズにたいする深い愛着も十分感じられる。スイングジャーナルの元編集長という経歴の持ち主なのだから。
 ジャズは聴いてみたい。しかし、ちょっとばかり敷居が高い。おまけにジャズマニアと呼ばれる人々は少々胡散臭い、と感じている人にはいい入門書だと思うのだが・・・。
 
 当然の如くジャズマニアと呼ばれる人々には評判が悪い本ではあるんでしょうが・・・。
 ま、私はマニアではありませんので。
 


 
 





テーマ:音楽のある生活
ジャンル:音楽

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